井戸ポンプの水の出が悪いとのことでお問い合わせがありました。現場は松山市常光寺町。
右側に見えているのがポンプ。左のトタン波板が井戸です。掘井戸タイプですね。
まずは水の出が悪い原因を探します。考えられる要因は色々あります。
単に蛇口が詰まっている、吐出側の配管内部が詰まっている、砂こし器のメッシュが詰まっている、吸水管が詰まっている、吸水ストレーナが詰まっている、ポンプのインペラが摩耗している、モーターが弱まっている、井戸の湧水量が少ないまたは枯れている、、
などなど、考えられる原因はたくさんあります。
これらを1つ1つ調査していくのですが、まずは簡単にチェックできそうな箇所を当たります。
軽微な箇所を点検・改修してみたのですが水量は変わりません。。
やはりポンプ自体の老朽化が原因でしょうか。
ポンプ交換のご依頼もいただきましたので取替!!砂こし器も同時に交換しておきました。
川本製 NR156。試運転では水の勢いも良くなり一安心です。
ただ・・・需要と供給のバランスが変わったため全開運転すると水を汲み切ってしまう事態に・・・。
吐出し側には水量調整用のバルブを設けて使用量を制限して完成としました。
因みにコチラが井戸内部の様子。
真っ暗ですね。
井戸やポンプでお困りの方はお気軽にお問い合わせくださいませ~(^^♪