松山市桑原地区で、以前にボーリング井戸掘削とポンプ取付け工事を施工させていただいたお客様から
「ポンプが回りっ放しになっている」
ということで視察を行いました。
最初はファインセンサーを疑ったのですが、どうやら違う様子。。。
最終的にはアキュムレータが原因でしたので、ソチラを取り替えることに。
また、砂も出るとのことでしたので、吐出し側に砂こし器の設置と井戸洗浄、さらにはジェット部の取替もご依頼いただきました。
ジェット部の取替(または水中ポンプ取替)と同時に井戸洗浄されると、同じ工程を踏みますのでお値段も安く仕上がります。
こちらが施工前の井戸です。

井戸孔内に挿入されたジェットを引き抜きます。


新しいジェットを準備している間に、井戸洗浄作業へと入ります。

茶水で細かい砂が上がってきました。
ある程度、濁れが落ち着いてくるまで洗浄を続けます。
ポンプ吐出し側には、川本製オールステンレス砂こし器(SFS2-25)を取り付けます。

続いてアキュムレータも交換しておきます。

ジェット部も新しく交換しました。

すべての作業を終え、試運転。
ポンプの動作も異常ありませんでしたので、お引き渡しとなりました。

井戸設備は「掘って付けたら終わり」ではなく、長く利用するために定期的なメンテナンスが必要となってきます。
それら日頃の点検は全てお客様ご自身で行っていただく必要がありますので、井戸をお考えの方は十分ご理解の上でご検討いただければと思います。
井戸をお考えの方は、お気軽にお問い合わせくださいませ♪(#^.^#)