ホームページを見てお問い合わせいただいたお客様なのですが、家屋解体後に井戸を活用したいということでお話しいただきました。
現場は松山市居相6丁目。
建物解体前に別業者さんが既存の電気ポンプを移設したということで、井戸にキャップがしてある状態とのことでした。
解体後、視察をしてみると確かにキャップがしてありますが、違和感が・・・。
解体前の視察では井戸側の配管はもう少し大きかったハズ・・・。これは吐出し側では？！
一先ず配管を辿ってみることに。。
するとやはり地中で配管が切断されていました(;’∀’)
別業者さん、吐出し側の配管にキャップをしてしまっていたようです。
近くを掘り返すと、井戸配管が出てきて一安心♪
ポンプを購入される前に、ちゃんと水が出るか確認します。
井戸本管との接続が古い管でしたので、あえて触ることはせず、塩ビ管部での接続を試みました。
試用で手押しポンプを接続し、無事に揚水を確認！
使えると判断しましたので、正式に手押しポンプを手配します。
今後は駐車場として使われるとのことでしたので、隅の方に土台を製作しました。
手押しポンプは川本製 ステンレス手押しポンプHDS-25を設置。
試運転を行い、無事に給水開始となりました(#^.^#)
水質検査に提出し、全工程終了です。
ご依頼いただきまして、ありがとうございました<(_ _)>
災害は突然やってきますから、早めの対策を行うことが大切ですね！
井戸やポンプでお困り事がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ～♪