Category Archives: ボーリング井戸関連

深井戸ジェットポンプ メンテナンス

深井戸ジェットポンプのメンテナンス(松山市中村)

ここ最近は、稲刈り時期となっていましてバタバタとしています。

来週初め頃には落ち着いてくる予定なので、それ以降に井戸のことを進めていきますね(^O^)

ブログ更新は全然できますから、書いていきたいと思います。

前回の記事の流れで宇和島市の工事内容を書きたかったのですが、写真が別の媒体に入っていて、すぐに記事にすることができませんでしたので、別の内容に変更します( ̄▽ ̄;)

とある業者さんからの依頼で、「深井戸ポンプの調子が悪いので見て欲しい」とお話いただきました。

井戸もポンプも弊社が施工したものではありませんので、詳しい状況までは把握できていませんが、どうやらポンプが止まらないそうです。

深井戸とジェットポンプ
ボーリング井戸
ボーリング井戸
日立製 浅深両用自動ポンプ CT-P250X
日立製 浅深両用自動ポンプ CT-P250X

ポンプ自体もまだ新しい感じだったのですが、水量も少なく、異音もしていました。

水量が少ないということは詰まりが発生しているということなので、ジェット部か陸上ユニットのどこかか・・・

ジェット部点検となると、やや大掛かりになってしまうので、まだ容易にチェックできる陸上ユニット部の点検を行います。

吸水側フランジを外してみると、そこにストレーナメッシュがあり、木片のような異物が付着していました。

そもそもの原因が、これだったのだと思います。

洗浄して再設置。

せっかくなので、インペラ部もチェックしてみましたが、そこは問題ありませんでした。

再組立を行い、いざ試運転。水量も良く出るようになり、ポンプも自動停止するようになりました。

他社施工なので、井戸ストレーナ位置やジェット設置位置がわからないため、適正な設置がされていたのかが分かりませんが、一先ず症状が改善されたので良かったです(^O^)

井戸やポンプでお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。


地質調査孔を井戸として利用(松山市河野中須賀)

昨日から涼しくなってきた松山市です。

相変わらずバタバタが続いてまして、9月後半頃じゃないと動けないかもしれません。。(^_^;)

天候により順延してしまうため、最近の雨のせいで予定がずれ込んでしまってます。。

嘆いててもしょ~がないので、ブログ更新といきましょ~♪

7月下旬になりますが、知り合いの地質調査業の方から、「調査ボーリング孔にケーシング(VP50)を挿入し井戸として設置したので、ポンプ移設をお願いできますか?」と依頼がありました。

調査井は2本あり、片方は既に水量調査や水質検査が終わっているらしいのですが、もう1本はデータが何もないため、まずは確認したいとのことでした。

浅井戸とポンプ
これが既存の井戸とポンプです。深度が浅いとのことで水量が少ないようです。
地質調査用の孔を井戸として利用

まずはこの調査孔の洗浄と水量調査を行います。

地質調査ボーリングパイプの洗浄

エアーリフト洗浄開始です。

地質調査ボーリングパイプの洗浄

エンジンポンプで揚水し、簡易水量調査を行います。

地質調査ボーリング井の水量調査

計測すると約10L/min程度です。これでは使えないということで、予定していた水質検査は中止とし、もう1本の調査孔にポンプを移設することとします。

っが、お客様曰く「当時のデータ計測では揚水ポンプではなかった気がする」とおっしゃられていたので、こちらも水量調査を実施しました。

地質調査ボーリング井戸の水量調査

見えにくいですが、中央よりやや右上に見えるパイプが調査孔です。こちらもVP50でした。

地質調査ボーリング井戸の水量調査

エンジンポンプにて揚水すると、1本目とは全然違う水量でした。

地質調査ボーリング井戸の水量調査

これで安心して移設することが出来ました!

地質調査ボーリング井戸へポンプ取付

「一時的に使うだけだから綺麗に仕上げなくてもいいよ。パイプも地面を這わして構わない」とのことでしたので、送水側も露出配管としました。将来的に洗浄が必要になるかもしれないと思い、上部に開口部を設けています。

これで一安心・・・・

っと思っていたのですが、翌朝使おうとしたところポンプが回るが水が出ないと連絡がありました。

接続部の緩みかなと思い、ネジ部にシール材を塗布。呼水も抜けていたので注水し運転すると給水開始となりました。

しかし、また別の日。水が出ないということで、同じ症状でした。

井戸に水が返っているのが原因であるのは間違いないのですが、では一体どこから?調査孔を仕上げた業者さんに、どのような仕上げをしているのかお客様に確認してもらったところ、報告書も貰っていたようで、そこには「ケーシング管とポンプを直結しないでください」と書かれていたそうです。

仕様書図面を見てみると、地面から僅か数メートル以内にストレーナ(取水孔)が設けられていました。

ケーシング管の連結部(ソケット等)の仕上げも気になるところなので、報告書通りに内部に吸水管を挿入して吸水する方式にチェンジ。

地質調査ボーリング井戸へポンプ取付

その後、水が返るという事はなくなったので、これでようやく一安心です♪

地質調査用の穴を井戸として使われる方も多いようですが、ほとんどの場合、地質調査用なのでVP50仕上げが限界でしょうか。

それだと、万が一水位が降下し陸上ポンプの吸水限界水位(7~9m)を下回ってしまうと、陸上ポンプでは水を吸い上げることができません。

小口径の井戸に使える深井戸シングルジェットポンプというものがありますが、正直なところ、オススメすることはできませんね~(^_^;)

取付には特殊な方法を用いる必要があり、またメンテナンスで内部から引き抜こうとしても、長年の錆等が付着して引き抜くことが困難であったり・・・

無理に引き抜き井戸本管が破損してしまい、ジェットが入らないor水が上がってこない・・・そのため井戸を掘り直すといった方もいらっしゃいました。

水位が深い場合は、深井戸水中ポンプを挿入し、井戸内部から「押し上げる」という方法で給水することが理想ですので、水中ポンプが挿入できるφ100mm以上での井戸仕上げをオススメします(^^♪

井戸やポンプのことなら、お気軽にお問い合わせくださいませ(*^^)v


深井戸ジェットポンプの取替

深井戸ジェットポンプの取替(松山市衣山)

今日も暑かったですね~(;^ω^)熱中症になるかと思いましたよ。

現場作業が終わると頭痛と吐き気に襲われたので、ゆっくりと休養してから、涼しくなった夜にブログ更新していきますね。

久々に今日の作業の内容です♪

松山市衣山のお客様からポンプ交換のご依頼をいただきました♪ありがとうございます。

私の父が30年ほど前に掘削したボーリング井戸とのことです。

井戸ピット内の様子

下の写真が問題のポンプです。日立CT-P400F。

かなり老朽化が進んでまして、モーターが動くたびに騒音が発生してしまうということでした。

まずは既存のジェット部を引き抜き、既存配管も全て撤去します。

その後、新しく吸水管と圧力管を敷設していきます。

配管がブロック基礎の下に入っているため、ちょっと大変でした(;^ω^)

取り付けたポンプは川本製深井戸ジェットポンプJF-400S。

1回目の試運転すると、なかなか水が満水にならず・・・どうやら逆勾配の箇所があったようです。

そのため余計な手間を取ってしまいました(;’∀’)

その後の試運転を行い、正常に水が出ることを確認!一安心です。

暑い中、私たちのために熱中症対策のためジュースやお茶・日傘など、たくさんの対策をしてくださり、本当にありがとうございました(^^♪

井戸やポンプでお困りの方は、お気軽にお問い合わせくださいませ♪


深井戸ジェットポンプ設置!

今日は雨いっぱい降りましたね!これで地下水がどれほど回復してくれたでしょうか?公営企業局のデータ更新が待ち遠しいです。

さて、ちょっと時間が空いてしまいましたが、なんとか挽回を!

以前から施工中の深井戸ボーリング現場にてエアーリフト洗浄も良い具合に進みましたので、次は深井戸ジェットポンプの取付を行いました。

深井戸ジェットポンプとは、浅井戸などと同じく陸上にモーターがあるのですが、吸水側の配管には「吸水管」と「圧力管」の2本を使い、深い位置から水を汲み上げることを可能としたポンプです。

深井戸ジェットポンプ取付
川本製 深井戸ジェットポンプ JF-400S

潅水等に使用されるだけということや、極力低コストになるようご希望されていらっしゃいましたので、ポリパイプ二層管を使った露出配管仕上げにしました。

簡易蛇口設置
簡易蛇口設置

柔軟性もあるポリパイプなので作業効率も良いです。

これにて全工程完了です(撮影後に吸水側には保護チューブを巻いています)

1日でも早く水が使えたらというお施主様のご希望もあったので、とても喜んでくださいましたヽ(*´∀`)ノ

掘ってみるまで分からないという不安材料がいっぱいの井戸掘りですが、「うちも掘ってみよう」とお考えの方は、是非お声をおかけくださいませ♫

ご依頼頂き、ありがとうございました(^O^)


濁れも次第に薄く、次のステップへ

細々とやってる農業(米作り)も忙しくなりつつありますので、現場作業との両立でバタバタしています(^_^;)

そんな中、進行中の深井戸掘削現場でのエアーリフト洗浄作業も、だいぶ先が見えてきました。

井戸洗浄
エアーリフト洗浄作業 開始直後 (6月1日)

最初は濁れた水が出てきます。

しかし、揚水を続けていくと・・・

井戸洗浄
エアーリフト洗浄作業 途中経過 (6月1日)

濁れも薄くなり、だいぶ透明な水に変化してきました。

工期短縮のためや、早く使いたいという理由で、この作業を疎かにしてしまうと、ポンプで汲み上げた時に濁れ水や砂が上がって、水が使えなくなったりポンプが砂噛みしてしまったりとトラブルの元になってしまいます。

単純に水を出すだけの作業かもしれませんが、エアー量を調整したり、タイムラグを発生させて洗浄させることによって、安定した地下水を取水することが可能となります。

井戸洗浄
エアーリフト洗浄作業 (6月3日)

やはり作業開始直後は若干の濁れは発生しますが、薄くなるまでの時間はどんどん早くなっています。そろそろ終了の合図でしょうか。

井水ポンプの新設と配管工事もご依頼頂きましたので、明日より準備に取り掛かりたいと思います。

話は逸れますが、今日は三津浜ふ頭に豪華客船ダイアモンドプリンセスが入港してましたね。ちょうど現場作業を終えたところでしたので寄ってみました。

ダイアモンド・プリンセス 三津ふ頭
ダイアモンド・プリンセス
ダイアモンド・プリンセス 三津ふ頭
離岸して出港するところです
ダイアモンド・プリンセス 三津ふ頭
斜めから見てもカッコイイ~。

また来年には4回も入港予定があるそうなので、時間が合えば見てみたいですね。


本格的な洗浄のため機材撤去!

現在進行中の深井戸ボーリング掘削現場ですが、昨日のエアーリフトで地下水が出るのを確認できましたので、本格的に洗浄するため不要な機材の撤去を行いました。

ボーリング井戸掘削後は井戸洗浄作業のため機材撤去
機材撤去で作業スペースを広げます。

深井戸なので、浅井戸とは違う帯水層でありますが、それでも最近の地下水低下を懸念して、必要最低限の範囲で洗浄作業を行いたいと思います。

また後の記事で書く予定ですが、とある地域でまた一つ井戸が枯れていました。

思いのほか、深刻な問題かもしれません。

梅雨入りが待ち遠しいですね。


新しい井戸完成!(松山市船ヶ谷町)

先日から着工してました松山市船ヶ谷町での深井戸ボーリング掘削工事ですが、本日はロッド・ドリルの引き抜き回収とケーシング管建込み、エアーリフト洗浄を行いまして、無事に地下水を発見することができました。

初めて地下水が出た記念すべき瞬間です。
エアーリフト洗浄により初めて地下水を確認した瞬間

このボーリング掘削のロータリー工法では、掘削完了後に井戸本管となるケーシング管を挿入し、すべて完成した後にはじめて水が出るか出ないかが判明するのです。

そもそも水が出るのか?出ないのか?

水量は多いのか?少ないのか?

水質は良いのか?悪いのか?

これらは全て完成してみないと分りません。だからとても難しい製品なんです。

今回の現場は、幸運にも水は出てくれました!第一の難関は突破です。

水量もある程度まで使える量は十分出ています。

水質は検査しないとわかりませんが、すごく悪いわけではなさそうです。(経験上の予想)

明日は機材撤去とエアーリフト作業に専念したいと思います。


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