以前、松山市南江戸地区で新しく井戸を打ち直したお客様から、「水質が少し変わっているのでは」ということで、色々と作業させていただきました。
まずは新設した井戸の深度を調整。更に打ってもダメ。硬くて入らなくなり引き抜いてみましたが今度は水自体が出なくなりました。
事前にお客様とも相談して既存の井戸すぐ横に新しく打ち直すということだったので、同時進行で行いました。

φ32mmの打抜き井戸工事です。
やはり同じ深度に到達すると徐々に水が増えていきました。水質も2本目打設の時よりは改善されていると思われます。

再度、ポンプを移設します。
廃止していた元の吸水管を今度は送水管として利用します。

↓ ↓ ↓ ↓ 写真左下に見えてるのが打抜き井戸です。
左側の筒の中になるのが元からある井戸。少し右にあるのが3本目の井戸です。

水質の影響などで井戸管にも影響が出るのでしょうね。
打抜き井戸も10年に1回打ち代えを行っているという情報をお聞きしました。
目に見えない部分でもありますので断定が難しいですが、これもまた勉強ということですかね。
ご依頼いただき、ありがとうございました<(_ _)>
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