古井戸の埋め戻し(西条市丹原町)

まだ稲刈り作業が続いています~(#^.^#)
先日の雨で田に水が溜まってしまい、思うように稲刈りが進んでません(-_-;)
早く収穫しなくては。。
でも悪いことばかりじゃなく、周りの農家さんは「今年は未熟米が多いな~」っと言われてましたが、収穫が遅くなったことで実入りが良くなったのか、未熟米の数量が格段に減ってました(*´▽`*)

ではでは、ブログ更新を続けていきましょ~!

ホームページより下記お問い合わせをいただきました。

まずは事情をお聞きし、御見積りのご依頼を頂きましたので現地にて視察させていただきました。
視察時の様子がコチラです。

井戸の埋め戻し 視察

この鉄板の下に井戸があるとのこと。ちょっと道具をお借りして持ち上げることに成功。

井戸の埋め戻し 視察

覗いてみると、どうやら石積み井戸のようです。
井戸の測量を行い、埋め戻しに必要なデータを計算していきます。

御見積り後、正式に埋戻しのご依頼をいただきましたので準備していきます。
当初のご依頼だったお祓いの件については地元の神主さんにお願いしてもらうこととしました。(その方が間違いないです)

埋戻し当日。
まずはお祓いの儀に参列しました。
無事に執り行われ、早速埋め戻しの作業へと取り掛かります。

古井戸の埋め戻し

もし鉄板を敷いていなければ落下してしまいそうですね(;’∀’)

古井戸の埋め戻し

吸い込まれそうですね(;^ω^)

古井戸の埋め戻し

それでは、まず井戸の孔底に溜まった汚泥を排出するとともに、孔壁も洗っていきます。

古井戸の埋め戻し

空気抜き用の竹筒を孔底まで下ろして設置します。

古井戸の埋め戻し

地元の土砂を購入して埋戻しを行っていきます。
現場と土砂販売所を何度も往復して埋め戻していきます。
途中、何度か水締めを行い隙間なく充填します。

古井戸の埋め戻し

1日経過すると、若干土砂が下がっていたため、再度充填して盛り上げました。

これで動物や人、物が落下する心配もなくなり、一安心されたようです。

保存するというアドバイスもございましたが、今後の用途や計画などもそれぞれありますので、どうしても不要となってしまった場合は、このように埋め戻すこともお手伝いしています。

井戸のお悩みやお困り事がありましたら、お気軽にご相談くださいませ(*^^)v

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