深井戸掘削で、待望の水が!(松山市美沢町)

緊急事態宣言中ではありますが、三密とはほど遠い環境でありますので、井戸掘り工事を進めてきました。

掘削を開始しようとした矢先、グラウトポンプの調子が悪く修理に・・・。
これで貴重な4日を無駄にしてしまいました(;^ω^)

グラウトポンプの修理

同時に吸込み側の底フート弁も新調しました。

底フート弁の取替

では、ドンドンと掘削を進めていきます!

深井戸ボーリング掘削工事
ボーリング井戸掘削の作業風景です。

掘ってはロッドを継ぎ足して、また掘っては継ぎ足しての繰り返しです。
その時に掘削した地層を鑑定して、データとして残していきます。
これが「井戸屋の宝」とも言えますので、シークレットです(笑)

井戸掘削中の泥
井戸掘削中の泥

上の2枚の写真は同じように映っていますが、泥色が変化しています。
この変化したタイミングをキッチリと残しておきます。

それと同時に地表まで上がってきた土質を回収して鑑定&記録します。

土質チェック

順調に掘削が進んでいたのですが、途中で土質が変化。
これがすぐに終わるものなのか?また変化するのか?
良くなるのか?悪くなるのか?
掘り進めて確かめるしかありません。
っが、この現場では状況的に悪化する傾向と判断。
正確ではありませんが、作業前に掘削孔の上層に溜まった水を採水して、簡易の水質検査を行ってみたところ、鉄が基準値の10倍ほどの反応が出ました。

簡易の水質検査(鉄)

稲作で使用するため、鉄が多くても問題がないということでしたが、それ以外でもポンプ自体の寿命に影響が出てきますので、出来るなら良質の水を取水したいですからね。

お客様ともご相談し、最終的には「お任せします」とおっしゃってくださいましたので、上層に水があると推測し、浅い深度に仕上げることにしました。

ドリルとロッドを回収し、ケーシング管(VP100)を建て込みます。
そしてエアーリフト洗浄

果たして水は出るのか?!

井戸洗浄 エアーリフト

掘削中に使用した泥と共に、徐々に水っぽくなってきました。
そして、絶え間なく出る水を見て、初めて地下水を発見したと安堵します(^^♪

井戸洗浄 エアーリフト

この瞬間だけは、いつも緊張です(;’∀’)
水が出なかったらどうしようって不安になります。
ケーシング管を建て込んでしまった後には、もう引抜いたりすることも難しく、別の場所に再掘削するしか方法がありません。
地下水の有無や水質の良し悪しは保証外になりますので、再掘削しても同じように費用が発生してしまいます。
そんなことは絶対に避けたいですから(;’∀’)

この止め時を見極めるのが一番難しいです。

井戸洗浄 エアーリフト

機材も撤去し、エアーリフト洗浄を続けました。
途中で簡易水質検査(鉄)をしてみたところ、かなり低くなっていました。
もしかすると基準値以内になっているんじゃないかと思うほどです(^^♪

実は今日、ポンプ取付けを行ってきたのですが、それらのことは別の記事にしたいと思います。

農業用として井戸をお考えの方は、お気軽にお問い合わせくださいませ(^_-)-☆

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