道後温泉分湯場にて送湯ポンプメンテナンス

おはようございます。今日の松山は雨のようですね(;’∀’)

さて、先日のことですが、とある旅館さんからのご依頼で、道後温泉から分湯している湯量が少ないとのことで、送湯ポンプの立ち会いメンテナンスを行いました。

場所は、「道後温泉第4分湯場」。

今は建物を新築していました。

道後温泉第4分湯場

 

以前にも同じ症状でメンテナンスを行ったのですが、再発したようです。

 

分湯設備 送湯ポンプメンテナンス

職員さんも「湯の成分や微生物などが原因だと思います」とおっしゃっていました。

俗にいう「湯の花(華)」と呼ばれている物質ですかね。

分湯設備 送湯ポンプメンテナンス

常時、送湯し続けていると配管内部にも詰まってきてしまうので、除去しなければいけませんね。

配管内の詰まりも解消され、送湯量も元に戻ったとのことで作業終了です。

それにしても室内はかなりの高温多湿でした(;’∀’)

温泉の源泉が届くので、まさに”サウナ状態”でした・・・

 

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