前回の記事(古井戸の再生 その1(東温市横河原))の続きです。
今回は動力のサンドポンプを使った汚泥の浚渫作業になります。
一般家庭となり三相200Vがありませんので発電機を用意。

次に単管パイプで櫓を組み、水中ポンプを下ろしていきます。


やはり羽車が大きいので異物も吸い上げることができます。
どんどん汚泥が排出されていきますよ。

前回到達できなかった井戸底が見えてきました!井戸ガワの継目から勢いよく水が入ってきているのがわかります。

ある程度の汚泥が排出されたので、あとは残った残留物を人間が入って回収してきます。
湧き水量も多く、こんなに透明な水になりました(^^♪

あとは手押しポンプを取り付けるだけだったのですが、水位が低いため仮設で手押しポンプを設置してみましたが、吸水することができませんでした。
さてどうするか?
この続きは、また次の記事でご紹介したいと思います!
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