ピット仕上げのため周囲をハツリ!

こんにちは。今日も松山市西一万町で新設したボーリング井戸の仕上げ洗浄と、ピット仕上げのために井戸周囲のハツリ作業を行いました。

井戸掘削する時にも開口していたのですが、ピット仕上げの場合は井戸本体を片側に寄せてポンプ揚水管をピット内でユニオン接続するため井戸の反対側の空間を広く確保しておく必要があるので、また追加で開口・ハツリが必要なんです。

ピット仕上げのため周囲をハツリ!

写真手前に向かってポンプ揚水管が通ります。

ピット自体は丸型のポリプロピレン製ますを使う予定なので、このような形になってます。

仕上げイメージは、この記事で紹介してるような感じです。

雨水桝を使った井戸ピット仕上げ

 

地表部が緩やかな傾斜となっているので、傾斜アダプターを・・・っと思ったのですが、受注生産であることを告げられ納期が3週間とかなりかかってしまうということもあり、アダプターなしでセメントを傾斜にして仕上げてみようと思います。

事前に注文しないのは「確実に水が出る」というわけではないため、あえてこのようなスタイルにしています。無駄になってしまうと困りますからね(^O^)

 

今後の段取りとして、仮設ポンプで揚水しつつ水質検査に提出しようかと検討中です。

だいぶ水も透明になってきたので明日あたりには次の工程に入れるかな?!

 

この調子でドンドンといきますよ~!!

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