今回の記事は、取引先さんからのご依頼で地域の共同給水井戸の洗浄と水量調査を施工させていただきました。
視察時の状況です。深井戸用ジェットポンプが設置されています。
![深井戸の視察](https://chikaido.com/wp-content/uploads/2019/12/1-3-1024x768.jpg)
では、施工当日。
仮設水中ポンプを設置して、施工前の水量調査を実施。
![井戸の水量調査](https://chikaido.com/wp-content/uploads/2019/12/2-3-1024x768.jpg)
ノッチタンクの高さを調整しつつ、水位降下測定を行います。
![井戸の水量調査と水位降下量測定](https://chikaido.com/wp-content/uploads/2019/12/3-3-1024x768.jpg)
次はエアーリフト洗浄へと移ります。
ケーシング管の損傷を防ぐために二重管リフトとし、エアー量を調整しつつ、孔内を洗浄していきます。
![深井戸 洗浄 掃除 エアーリフト](https://chikaido.com/wp-content/uploads/2019/12/4-2-1024x768.jpg)
エアーと共に濁れ水が勢い良く排出されています。
深度が深いため、洗浄位置を変更して、再度洗浄しました。
その後、施工後の水量調査を行うため、再度仮設ポンプを設置。同じくノッチタンクを用いて水量調査と水位降下量を測定していきました。
それらのデータを取りまとめて提出し、弊社の担当工事は完了です。