取引先さんから「新たに業務用の深井戸を掘削したい案件がある」ということでご依頼いただきました。
現場ま松山市道後多幸町。
過去に弊社が掘削させていただいた深井戸があるのですが、安定した供給を続けられるよう、もう1基設置するということです。
現場は駐車スペースとなるのですが、お客様用ということで必要最低限のスペースを確保させていただきました。

ロータリー工法を採用。
どんどん掘り進めていきます!

予定深度に到達。ケーシング管(VP125)を建て込みます。

続いてエアーリフト洗浄へと移ります。
この時はじめて「地下水の有無」が判明します。緊張の瞬間です。

継続的に地下水を排出させることで新しい水が呼び込まれて濁れも薄くなっていきます。
また挿入したケーシング管のストレーナ周りの掃除も行い、安定した取水ができるように仕上げます。

続いて、仮設水中ポンプによる揚水試験を行います。

水中ポンプによる連続揚水は、エアーリフト洗浄では難しい「静かな揚水」となり濁れも落ち着きやすくなります。

濁れも落ち着いてきたところで水質検査に提出しました。

ここから先は別業者さんが引き継ぎということで、井戸に蓋をして終了となります。

ご依頼ありがとうございました!!
井戸をお考えの方、ポンプでお困りの方はお気軽にお問い合わせくださいませ~(^^♪