こんにちは。朝晩は寒くなりましたね。
もう秋祭りの季節です(#^.^#)
現場作業の方も少し余裕ができましたので、今日はブログの更新といっちゃいます!
今年6月初旬頃ですが、以前にボーリング井戸を掘削させていただいた現場にて、水の出が悪いので見て欲しいと依頼がありました。
他の業者さんにはポンプが悪いと言われたそうですが、果たして原因は・・・?
給水システムが複雑になっておりまして、色々と「装置」が付いております・・・
お話では受水槽に入る水もチョロチョロしか出ていないので、ポンプが悪いという話だったそうですが、とりあえずポンプ単体で動かしてみることに。
まずは井戸ピットの状況です。
設置されている水中ポンプは川本ポンプ製 US2-326-1.5K。
配管が色々と繋がっているので、井戸蓋にある他の接続口から一時的に放水することに。
ポンプの電源投入で試運転!!
(実はここが一番大変で、制御盤がどこにあるのかを探すのに苦労しました・・・)
受水槽下のスペースにありました。
っで水量はというと・・・
良く出るじゃありませんか(#^.^#)
っとなると、原因はろ過装置か、配管か・・・。
一先ず、調査のみでしたので、このことを報告して作業終了です。
水が出るまでに様々な装置を通過する場合は、疑う箇所もたくさんありますから、大変ですが1つずつ確認しながら原因究明していきましょう!