井戸を再利用(松山市祝谷町)

今回の記事は、私のフェイスブックで繋がりのある方から「既存の掘井戸があるが、使えるかどうかチェックして欲しい」とのご依頼がありました。

視察時に撮影した井戸の様子です。

使っていない井戸の再利用

井戸の一部が隣地境界と重なっているようです。上には落下防止用に鉄板が設置してあります。鉄板を退けてみたところ、下にはコンクリート製の蓋が設置されていました。

使っていない井戸の再利用

セメントで固定されているため蓋を外すことができません。
中央にある隙間から水位計を降ろそうと試みましたが入りませんでした(;^ω^)
っが、下の写真の左上にある丸いもの。
実は過去に使っていたと思われる吸水パイプがそのまま残っていました。
幸いにもパイプはセメントで固定されておらず、少し引き抜くこともできましたので、そこを上手に使い水位計を降ろすことに成功。

使っていない井戸の再利用

計測した結果、水65cmほど貯まった状態。
果たしてこれで使えるかどうか。それをチェックするため、仮設ポンプを設置して簡易水量調査を実施する方向へ。

使っていない井戸の水量調査

なんとか設置完了。次は揚水を行い、水位降下量と吐出量のバランスを確認します。
まずはある程度、水位を下げます。

水量調査

水は透明ですね。きちんと蓋がされてあったからでしょうか(^^)
どこかで水位の均衡が取れる位置があるので、それを探してデータを取ります。

今回は地域的にも湧水量の少ない井戸であることが判明しました。
お客様にもお伝えし、検討の末、井戸を利用する方向に決まりました(#^^#)

まずはポンプの設置からですが、吸水管を接続するには鉄板が邪魔になります。っが、安全面を考えると鉄板は必要です。
っということで、鉄板を加工して穴を開けることに。

↓ コチラが穴開け前。

鉄板に穴を開ける

↓ コチラが穴開け後。

鉄板に穴を開ける

吸水管も通しておきました。
あとはポンプを設置して繋いでいきます。

ポンプ取付け 川本製NR206S

今回設置したのは川本製 NR206S。蛇口は1箇所新設するだけなので、お客様ともご相談し送水管はポリパイプ二層管を使用しました。

送水配管工事

塩ビ管と違って柔軟性がありますので、配管の取り回しがし易いですね。

井戸水専用蛇口を設置

壁に蛇口を設置しました。井戸水専用蛇口の完成です。

ポンプ試運転を行い、無事に水も出るようになりました。
湧水量が少ないので、全開運転で長時間使用すると汲み切ってしまいますので、使い方には注意が必要です。

ご依頼、ありがとうございました!(^^)!

もしご自宅に使ってない井戸があって、使えるかどうか迷っている方は、お気軽にお問い合わせくださいませ~(#^^#)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です