さて、今日はボーリング井戸掘削現場にて、コンダクター管の回収を行いました。
コンダクター管とは、ハンマーで地面を掘削しながら崩落防止用として鉄管を掘削と同時に建込んでいく保護管となります。
予定深度に到達すると、コンダクター管を残してドリル(ハンマー)のみ回収。残ったコンダクター管の中に、井戸本管となるケーシング管を建込みます。
あとは、不要になったコンダクター管を回収して完成となります。

地中深くまで突き刺さったコンダクター管は並大抵の力じゃ抜けません。
なので、バックハンマーを用いて衝撃を与え、引き抜きます!!
以前、動画内でもご紹介しているので、ご覧ください。
18分25秒から引抜き作業音を再生していますよ(^^♪
さて、明日は機材撤去をしつつ、エアーリフト洗浄の準備に入りたいと思います。