本日より本格的にボーリング井戸の掘削が開始となりました!
エアーハンマー工法という掘り方なのですが、ボーリングマシンにドリルを取り付けて、圧縮空気でハンマーを押し出し粉砕して掘削するという方法です。
この工法だと、低深度の掘削ならスピードも早く、なによりリアルタイムで含水が確認できるので安心です。
ただ、難点なのが「騒音」です。
掘削機や発電機に加え、エアーを送るためのコンプレッサーも同時に稼働し、送風するエアー音と共に金属と石がぶつかり合って響きます・・・(;’∀’)
住宅街では完全に不向きです。
オペレータ目線で動画も撮影してみました。短編加工ですが、騒音等のイメージができると思います。(カメラはケースに入れていますので、これでも遮音された音です)
実は既に含水を確認しているのですが、ストレーナ分とポンプ埋没深さを考慮して、もう少し掘削します。
これで止めてしまうと、地下水位の低下で井戸枯れしたり、濁れ水が出たりとトラブルが多いです。

明日も事故なく安全第一で頑張ります(^^)/
井戸をお考えの方は、お気軽にお問い合わせくださいませ♪