ポンプからの逆流でトラブル

雨ばっかりなので、なかなか現場作業が進みません~(^_^;)

では、気を取り直してブログ更新といきましょ~♪

いつもお世話になっているお客様から、「送水ポンプが夜中に回りっ放しになったりする」という問い合わせがあり、対応させていただきました。

吸込側フランジにあるプラグ部分から水が漏れていたらしく、他にも呼水キャップの部分からも水が漏れていたそうで、それらはお客様ご自身で修理されたそうです。

それでもポンプが回りっ放しになるということで調査すると、どうやら水が返ってしまっているようでした。

どのポンプにもある「逆止弁」が劣化していると思いますが、それだけでは十分とは言えないかもしれませんので、安全策としてチャッキバルブの取付も提案させていただき、採用されました。

この位置に丁度良い長さの吸水配管がありましたので、ここに設置します。

逆止弁の取替えには吸水側フランジを外す必要があり、ちょうどチャッキバルブを取り付けるため配管を切断している状態でしたので、交換は容易でした♪

取替後のチェックでは、水が逆流することもなく、ポンプも正常な動作となりました(^^♪

取り外した逆止弁を見てみると、やはり片減りしていましたね。

消耗品なので、定期的な交換は必要になってきます。

さすがにポンプが回りっ放しだったら、電気代も高くなりますし、ご近所さんにもご迷惑をお掛けしてしまいますから、早い対応が必要ですね。

井戸やポンプで何かありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ(^^)

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