先日から着工してました松山市船ヶ谷町での深井戸ボーリング掘削工事ですが、本日はロッド・ドリルの引き抜き回収とケーシング管建込み、エアーリフト洗浄を行いまして、無事に地下水を発見することができました。

このボーリング掘削のロータリー工法では、掘削完了後に井戸本管となるケーシング管を挿入し、すべて完成した後にはじめて水が出るか出ないかが判明するのです。
そもそも水が出るのか?出ないのか?
水量は多いのか?少ないのか?
水質は良いのか?悪いのか?
これらは全て完成してみないと分りません。だからとても難しい製品なんです。
今回の現場は、幸運にも水は出てくれました!第一の難関は突破です。
水量もある程度まで使える量は十分出ています。
水質は検査しないとわかりませんが、すごく悪いわけではなさそうです。(経験上の予想)
明日は機材撤去とエアーリフト作業に専念したいと思います。