今日は雨なので予定してた工事の開始時間を変更してます。
なのでこの時間を使って事務作業やらブログ更新をやっていこうと思います(#^.^#)
今年初旬にボーリング井戸を新設したお客様のところで、水質が良くないので、どのような対策があるのかを検討していました。
濾過器を導入するか井戸を再掘削するか・・・
その結果、深度を変えて再掘削してみるという判断となったため、工事へと入りました!
前回掘削した井戸から約2mほど話した地点で再掘削です。
作業は難工し、かなり苦戦しました。
そのため、写真撮影する余裕すらありませんでした・・・。
そして井戸が完成し、水質検査へと提出します。
結果が出るまでの間に、水中ポンプ移設と揚水管切替を行います。
駐車場となるため、同じく耐圧蓋を設置してピット仕上げ完了です。
他の井戸との給水管を連結させて、給水量増加を図る仕様としています。
再掘削した井戸の水質は良質でしたが、今度は水量が減りました。
前回掘削した井戸と比べると1/4(4分の1)ほどでしょうか。
しかし使えない多量の水よりは、使える少量の水の方が良いですね。
やはり自然のことでありますので、水量・水質に関しては実際掘削して調査するまで分かりません。
このように掘ってダメな場合は、再掘削することも留意しなくてはいけません。
とても難しい商品である「井戸」ですが、気になりましたらお気軽にお問い合わせください(*^^)v