熱による膨張・・・そして真空漏れ

こんにちは。天気が悪い日が続くようですね(-_-;)

まだ雨が降らないだけマシですが、晴れてくれると気持ちいいんですが(^_^;)

 

さて、ブログ更新頑張ります!!

 

以前、農業用の打抜き井戸ポンプ取付を施工させていただいた現場なのですが、

ポンプの動作が不安定な時があるようで見て欲しいと依頼がありました。

 

自動停止しないということでしたが、視察してみると特に異常はありません。

っが、砂こし器の内部のエアー溜りが動いていることを発見。

運転中でない限り気泡が動くことはありえません。どこかに真空漏れがあると疑われます。

 

井戸からポンプまでの吸水側配管を新しく取替ると、異常はなくなりました。

熱による膨張・・・そして真空漏れ

 

取付後、電力供給まで20日ほど空白があったこと・・・

その間、真夏の炎天下での日光や外気温による熱膨張・・・

初期の緩んだ状態で試運転を行い自動停止しないまま空運転したことによる更なる悪化・・・

 

きっとこれらの条件が重なったことによる症状だったのではないかと予想されます。

 

ビニール等でカバーをしていたとはいえ、やはり通水していないパイプは温まりやすかったのでしょうか。

 

熱膨張の時期については定かではありませんが、最終的な原因は”ネジの緩み”ということでした。。

 

一先ず問題が改善されたので一安心です(#^.^#)

 

屋外にあるポンプは熱に気を付けましょうね!!

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