吸水配管側の劣化による給水不全(松山市古川)

こんにちは。椿さんを終えると暖かくなるハズなんですが、また寒くなる予報ですね(^^;

皆さん、体調管理に気を付けましょう!!

さて、ブログ更新といきますね(^^)

先日、水の出が悪いとのお問い合わせがあり視察してきました。ポンプは他社さんが2年ほど前に新しくしたそうなのですが、改善されなかったとのことです。

症状を聞くところ、吸水側に問題があるのは間違いなさそうです。

その個所を特定するため聴診器で診察します。

吸水配管側 診察

問題と思われる箇所を特定!吸水側の既存配管(井戸ーポンプ間)を全てやり直します。

吸水配管側 診察

井戸上部はTチーズではなくLエルボで仕上げられていました。他社さん施工ですね。

バルソケを外そうとすると、このように簡単にねじ切れてしまいました・・・

ほとんど繋がっていなかったのだと思います。これでは水を吸い上げる前に空気を吸うのも当然です。

吸水配管側 診察

弊社であれば、井戸上部をTチーズ仕上げとし、井戸洗浄施工ができるようにしておくのですが、今回は井戸上部のネジも損傷している危険があり、下手に回すとねじ切れる可能性もあるため、今回は手を付けませんでした。っというより、手を付けられないというべきですね。

吸水配管側 修繕

砂こし器も劣化が激しく、内部も確認できない状態であったため、新しいモノへ交換させていただきました。

コチラが完成です。

吸水配管側 修繕

その後の様子を伺うと、症状も改善されたとのことで一安心です(^^♪

井戸のこと、ポンプのことでお困りの方は、お気軽にお問い合わせくださいね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です