こんばんわ。
今日も色々と現場作業を熟してきましたよ(^^♪
松山市空港通りのボーリング井戸新設現場では、ほぼ完成に近づいています。
先日は井戸ピット工事と井水ポンプ新設工事を行いました。
ピット工事とは、まさに井戸を格納している場所を言います。ボーリング井戸の場合は水中ポンプとの組み合わせになることが多いため、陸上をスッキリさせるために地下に格納することがほとんどです。
桝とマンホールで大方のイメージを作り、外枠を設置します。
セメントを流し込みます。雨水が井戸ピットへ流れ込まないよう勾配をつけましょう。
続いて水中ポンプです。ボーリング井戸にはこのタイプのポンプが多いのではないでしょうか。
今回取り付けたのは川本製UFL2-600T。
井戸孔内に降ろしていきます。
予定深度まで降下させたら、付属の井戸蓋を設置し、ロープで固定させます。
続いては制御盤へ向けて揚水管と水中ケーブル線を延長していきます。
圧力制御式なので、制御盤はコンパクトです。
セメントも硬化したので型枠を外すと完成です。
今日は残りの作業である水中ケーブルの連結作業を行ってきました。
明日までには電源供給が行えるとのことでしたので、試運転を行い最終チェックしてきます。
それが終われば全工程完了です(*^▽^*)
一歩一歩、確実に進んでいく現場を見て嬉しくなります♪
さぁ、他の現場も遅れないように進めていかないと!!