続いても、同じく除菌器の定期メンテナンスを実施した時のことを記事にしてみます。
今回は松山市久米窪田町にある井戸です。
一般細菌が基準値を超えて検出されているので、除菌装置を設置しています。
次亜塩素酸ナトリウムを薬液として使用していますので、一定期間経過すると各部品には固形化した物質が付着しています。
薬液タンク内にも物質が沈殿していましたので、タンク内洗浄も同時に行いました。
↑上の写真は沈殿物が堆積しているのがおわかりでしょうか?
内部を洗浄した後に、希釈した薬液を充填したのが↓下の写真です。
タンク内の異物は、注入部やピストン部に挟まると、正常に注入できず、除菌効果が得られなくなりますので、注意が必要です。
各弁体も分解し、洗浄します。
小さな部品が多数あるので要注意ですね。
組み立て後、希釈した薬液を補充し、液漏れがないかチェック。残留塩素濃度もチェックします。
適正値になれば完成!
この現場でも、無事正常運転を確認できましたので、安心して年末年始を迎えることができますね(^^♪
さぁ、残り僅かですが、そろそろ仕事納めと仕事初めのスケジュールを掲載しないといけませんね(;’∀’)
近日中にブログやHP上に掲載しますので、今しばらくお待ちくださいませ。
ではでは(@^^)/~~~