掘削した土質を観察する!

こんばんわ!昨日は家族で三津浜花火大会に行ってきましたよ(^^♪

やっぱり花火大会を見ないと「夏だぁー」って感じれないようになってしまってます。

 

さて、写真に撮ったまま記事にできてなかったので、今のうちに書いておきますね。

 

現在進行中の北条地区でのボーリング井戸掘削現場にて、掘削中の大事な業務を少し紹介したいと思います。

 

循環泥を使った掘削工法として「ロータリー工法」にて施工しているのですが、掘削中の様々なデータを収集して、水が出やすいであろうと予想される深度をチェックしています。

その判断材料の一つとして、掘削中に出てくる掘削土です。

ドリルにて粉砕しながら上がってきますので原形のままではありませんが、大体をイメージしていきます。

どの深度で、どんな土質であったのかをチェックしておけば、ケーシングストレーナ(集水孔)を最良の位置に持っていくことができます。

 

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100%の確率ということは断言できませんが、限りなく100%に近い確率を出せるようデータ収集・解析に力を入れています。

なかなか奥が深い井戸掘りですね(^^♪

 

また後日に記事にしますが、本現場も掘削が終了し、エアーリフト洗浄開始となりました。地下水も豊富に出るのを確認できたので、一安心です。ただ、今後の水質だけが気がかりですね。なにやら、海水の成分が出て使えなかったという方が居るとか居ないとか・・・。こればっかりは掘ってみるまでわかりませんが。。

 

さぁ、今日も早く寝て明日に備えたいと思います(^^)/

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