仕上げに向けてケーシング建込

こんばんわ。

今日も同じくボーリング井戸掘削現場でした。

状況は相変わらずの硬質岩が続いているため、掘削は終了となりました。

残尺・検尺等を行い、ケーシングを挿入していきます。

 

井戸掘り屋さんの”あるある”な話かも(?)しれませんが、掘削後にケーシングを挿入しようとして、なかなか最深部(孔底)まで入らない時あるんです。

孔壁が崩れていたり曲がったり、地表に待機しておいたケーシングが熱で曲がってしまったりと原因は様々ですが、今回も若干そのようなことが起こりました。

理由は熱によるケーシングの曲がりだったんですが、挿入前まではシートで保護してたのに、それでも若干の曲がりがあったようです。

チェーンレンチで回すことで、なんとか最深部に到達(^^)

まずは一安心です。

入らなければもう1回ドリルと挿入しなくてはいけなくなるので、大幅のロスとなってしまいます。

 

コンダクター管を引き抜きつつ、砂利充填も行います。

ケーシング周囲に砂利充填

半分ほど引抜き、今日の作業は終了です。

明日もまた続きです。

だいぶ目途が付いたのですが、焦らず安全第一でガンバリマス(^^♪

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